02SEP2016
午後から某建築アワードの現地審査を受けるために日進市赤池へ。
最初にソトマの状況をみていただき、B棟、A棟の順に内部空間を見ていただく。
7名もの審査員に加え、事務局の方が数名来られた上、皆さん中まで入られたので、
空間のスケールをきちんと体感いただけたのか多少不安になりながらも、
吹抜を介した空間構成のためその心配は不要だったようだ。
新興住宅地における共用的な庭のあり方がどのように評価されるのか、
また傾斜地におけるボックス貫入型の構成がどのように評価されるのか、
研究として建築家の言説や作品の評価軸をテーマの一つする僕としては、
審査評を緊張と期待と入り交じった気持ちで待ちたい。
平日の日中にもかかわらず快く迎えていただいたお施主さんに感謝。
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