名古屋大学 脇坂圭一研究室|Archive
20nov2016
週末を過ごした仙台。いつの間にかもう一つパルコができていた。仙台駅の巨大ゲートに加え、街の風景が少しづつ変わっていく。
出張で大阪へ。難波から梅田へ移動し、大阪駅から梅田スカイビルを仰ぎ見る。竣工の1993年から20数年を経ても魅力を失わない建築だと思う。
昨日、無事、静岡建築茶会 第2回を終えました。
登壇された建築家の渡辺隆さん、後藤周平さん、コメンテータでお越し頂いた田井幹生さん、司会をご一緒しました静岡文芸大の天内先生、会場をお貸しいただいた掛川市教育委員会の鬼沢さん、お茶をご提供頂いた「にしたな」の森下さん、当日の写真撮影とパンフレット作成でご尽力頂いたテクイジ・デザインの稲垣さん、受付やパンフレット作成で手伝ってもらった静岡文芸大の山下さん、南部さん、望月さん、南部さん、吉田さんをはじめ、お越し頂いた皆様、大変ありがとうございました。
名城大非常勤にて設計課題の第一課題講評会。受講生、22名の作品と対峙する。が、何人かは脱落。今日はいつもと違う部屋にて講評会となったのだけど、黒板でもホワイトボードでもなく、ガラスのフェイスにマーカーで書くスタイルの部屋だった。下地にはシルバーの面材があり割と見やすい。壁面とゾロに仕上げてあってすっきりした納まり。ガラスの突きつけが中央に一直線に出てきて、黒いカスが溜まっていって目立っちゃうのが難点。マーカー置き場を作っていないのも割り切りか。黒板は黒い板、ホワイトボードは白いボード、じゃあこれはガラスボード?というのかな。
朝、新聞を広げると、今年度、JIA東海住宅建築賞の審査員を務めていただいた中村先生の言葉が。
ご自身、料理をされる身だからこその説得力がある。
折々のことば、朝日新聞、2016/11/8朝刊にて