2017.1.25
前日の深夜、シンガポール経由で、早朝、羽田に着。
シンガポール、チャンギ空港はデンマーク留学時にトランジットをした空港でもある。
当時は空港に降りたって、メールを使えるマシンに多くの人が飛びついていたが、
今や、個人の端末で国内にいる時と何ら変わらないやり取り。
なので、帰国してもやっとついた感が薄い。
とりあえず、真夏のシドニーからの格好ではあまりにも寒すぎて、空港のトイレで冬着に着替える。
そして、11時からの会議に間に合わせるため、京成に飛び乗り、品川経由で袋井の大学へ向かう。
シドニーより帰国
第24回 愛知まちなみ建築賞 受賞
2017.1.20
シドニー滞在中、愛知県の担当者よりメールがあり、
愛知まちなみ建築賞の受賞作品が公表されたとのことで、
リンク先のアドレスを連絡頂きました。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/koen/machiken170120kisyahappyou.html
われわれ、名古屋大学脇坂研/ヒュッゲ・デザイン・ラボの「ソトマで育てる、ソトマでつながる」は
約18万㎡の「JPタワー名古屋」と約15万㎡の「大名古屋ビルヂング」に挟まれての受賞。
審査委員長の伊藤恭行先生の審査評によると、109作品もの応募の中から7作品が選定されたというのだから驚愕の数字です。
スケールの大きな建築にできること、スケールが小さい住宅だからできること、
の両方があると思うが、住宅も公共建築も巨大建築も同じ土俵で審査されるのが建築アワードのおもしろさであり、醍醐味でもあると思います。
2013年当時、真夜中の名大ES総合館の製図室にて脇坂研メンバーとタイトルを決めていた時の情景が鮮明に思い出される。